この停滞期ですが、ホメオスタシス効果が引き起こす現象です。 みなさん、ホメオスタシス効果ってどういうものだかご存知でしょうか? ホメオスタシス効果、聞いたことがない方が多くて当然ですが、簡単に説明しますと、体の危機管理システムのことです。 私たちの体は、環境や状況が変わっても、体温を維持出来ますし、血糖値を調節できます。 また、浸透圧なども調節することが出来ます。 早い話が、私たちが寒い場所に行ったり、暑い場所に行ったりすると、体がそれに対して体温調節をしようとする働きなどのことを言います。 環境が変化しても、生命維持のため、重要な機能は正常に保とうとする体の働きです。 これがホメオスタシス効果なのです。 ダイエットと遭難の話をたとえ話として、一緒にするのはどうかと思いますが、遭難した場合、食べないまま何日も過ごしますよね。 何日も食べずに生還した話を聞くことがありますが、これもホメオスタシス効果です。 体の危機管理システムが食事をしない状態でも、生命を維持できるように働いた結果、生還となったわけです。 ダイエットも、極端な食事制限をすれば、この遭難したケースと体は同じような環境になっているわけです。 ダイエットしているのか、遭難しているのか、この状況下が違うだけで、体にとってみれば、生きるために必要な栄養分が摂取されないという状態は同じですからね。 この、ホメオスタシスは、一ヶ月で体重のおよそ5パーセントが減ると、その効果が最大限に働き始めるそうです。 それが停滞期となります。